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性格診断テストの話をする。
人がやっていないものに目をつけて、
自分が創始者であるかのように周囲にそのサービスを勧め、流行させることで優越感を感じる。
昔から僕はそんな子供だった。
今も子供だと思っている。
承認欲求の入り口がとてつもなく低く、単純なその様はきっと85歳のじい様になっても不変だろう。
105問強の設問に答えることで、性格を深掘りして人間性を抽出するサービスがおもしろいぞ!やってみ!
そんなことを吹聴して回ったのも、承認欲求が魂胆か。
自分だって別大学の後輩からレコメンドされただけの二番煎じ。それなのに友達に勧めたりして、カッコ悪い…
とはいえ、サービスは本当に面白い。
https://check.m-gram.jp/share/KjYgOwPOrsjKpznk-p8
質問は長いが、その分いつもより深い自分に出会える気になれるからおすすめだ。
さて、
これによると僕は、
「とても優しく協調性があるが落ち着きがない。」
結構いいやつではないか?ムードメーカーと自分を例えても強ち間違えでもなかろう。
他の人と見せ合いするときにも、自分が誇らしい。自分が嫌々ブログで綴っておきながら、そんな些細なことで自分を愛せる僕は幸せだと毎晩思う。
今回、性格診断テストの話を書くに当たって注視したいのは僕の性格の話ではない。
相性のいい人
の話だ。
この診断テストは、就職活動にも使えるらしいのだが、恋愛的マッチングにも使えるようだ。
あなたと内面だけを鑑みて相性の良い人と何人くらいの割合で出会えるかを分析してくれている。
僕のゼミの仲間では、
400人に1人、370人に1人など
学部内に最低1人は相性の良い仲間、恋人候補がいるという人が多かった。
僕はどうか
途方も無い数である。
分析はこうも人を傷つけるのか…
約4000人に1人?
地球上で見たらちっぽけな数4000人。
僕1人で見たら?
血の気が引く気配さえ感じてしまう、恐ろしい割合だ。
僕と相性の良い異性とは、どのような相手なのだろうか。
今回はそこへの考えを記すことは、控えておこう。また書きたくなる気がするからだ。
まあ、もし仮に
望む異性のタイプなんてものを書き記したりしたら、
「どのツラされて女子を選り好みしてるんだよ。お好み焼きのヘラみたいな顔しやがって」
と見えない誰かに貶されてしまうだろう。
”とても繊細”
な僕だから、遠慮も少しは覚えたい。
大人になりたい
今が楽しければいいというわけじゃない
また先輩との飲み会の話を書いて行く。
久しぶりに顔を合わせた仲間の団欒において、各々の近況報告なんてものが、必然的に交わされることなんて、21歳の僕には織り込み済みなことだった。
それもみんなのジョッキを合わせるタイミングが微妙にずれて、カツンカツンと変なコーラスを奏でる乾杯のあとが相場だと僕は思っている。
そしてその日も、乾杯も早々に誰かが
「最近どう?」
と他が冷えたビールに唸る余韻を打ち消すように口を開いた。
「仕事はまあまあ順調。同期に関してはマジで何もなさすぎて言うことがない。飲み会とかもあんまりなくて」
社会人1年目な先輩がそう言った。
僕の番だ。
最近の近況…
そう考えると、僕の場合直近の楽しかった思い出、頭をふわふわさせるような思い出を話したくなるらしい。
ーー写真展行けたり昨日は友達の誕生会があったりで、充実してますね。めっちゃ楽しいです今。就活、GWは会社の都合で休みですし
みたいなことを僕は吹聴した気がする。
今を楽しめてる幸せなやつ、そんなイメージ形成が先輩方の間で成されるつもり、、だった。
お前、それは逃げてるよ
気がつくとそう言われていた。
--以前好きだった人に大学で偶然話しかけてもらってウキウキした
みたいな話をしたあとだった気がする。
まだ、みんな二杯目。酔いに身を任せて根拠もない毒を吐きかける時間でもない。
ただ、ただ、鋭い目で鋭い言葉が先輩からストレートで投げられただけだった。
飲み会から数日経った。
些細なことは忘れた。
そんな気持ちで他の人と恋愛するのは甘い。気持ちから逃げるな。楽をするな。
ただ、その子は彼氏がいるのだから、お前には無理だし、その外面では落とさないから弁えろ
言葉の真意はそんな感じだった気がする。
毒でしかない。辛い。
もっと辛いのは、間違いがないということだ。
今が楽しければいいじゃないですか
僕は繰り返しそう言った気がする。
間違っていないことを言われると僕は逃げ道を探す名人のようになるらしくポンポン軽い言葉が出てくる。
今が楽しければいい
そうじゃないんだなって思った。
人は絶対に無理して向き合わなければ行けないこともある。 それは、例えば、、自分の性格とか生き方とか、そんな感じの大きなものなんだろうなと悟った。
今を楽しむ先に何か、明るいものがあるのであればそれでいいのだろう。
ただ、僕のように不器用な、
後々ヘマをやらかす確率が高いような
今だけを考えると反動が人より大きくくるような
そんな人の身の振り方は、注意深くなるべきなのだろう。外面も内面もdisられて、僕の5月5日こどもの日は一周回ってエキサイティング、忘れられない思い出になった。
童貞らしさ
「鮎川が童貞じゃないとかありえないから」
卒業してから久しく顔を合わせていなかった綺麗な先輩から真面目な顔して告げられたこの言葉には棘がありました。
私は、
(私のことをご存知の方からしたら)このような見てくれながら、ありがたいことに童貞ではありません。
何度か女性経験を積ませていただき、幸せな大学生活を歩んできた気がしています。
それが、その先輩曰く「らしくない」といいます。はあ?と思いました。
Hのうまさ云々の話を引き合いに出しているのでしょうか。確かに、その先輩には一年ほど交際されている彼氏さんがいるので、その人と比べられたら私なんて風前の灯火。
でも、
そうじゃないと。
ひ弱で、女々しいお前が、なんで童貞じゃねえんだ
そういいたいらしいのです。
なるほど。
でも、
僕は自分なりに最近そのような振る舞いに関して身の置き方を改めてきたつもりです。
とにかく謙虚に。
とにかく堂々と。
2つの視点から、少しずつ人との対話の方法や、関わり方を改めようとしてきました。自分なりに、ですが。
先輩から見たら、
その行動さえ「童貞」なのかもしれません。
僕には分からない世界ではあります。
お前が童貞ではないのなら、誰が童貞なのか。
そう聞かれても僕には分かりません。
ただ、僕は筋金入りの童貞なのだそうです。
初心者、ビギナーという事でしょうか。
お酒も入っておりました。正直深い意味などそこにはなかったのかもしれません。
ただ、
僕も22になります。人生2回目のゾロ目年。
大人への入り口。
童貞は、悔しい響きです。
脱したい…
ただ、
それより悔しいのは
「お前は童貞じゃないでしょ」
みたいなレッテルばりをされる世界が見出せないことです。
世界がどう変わっても僕は童貞なのかもしれません。慎ましく生きていこうと思います。
スクールカーストを思い出しました。
僕は外見的には下から数えた方が落ち着きやすいキャラ。身の丈にあった振る舞い方で、大人っぽく。
…もっと器用に生きて見たい。
それが僕らしくなかっとも。
働きアリがいつか羽アリになるのを夢見るように、童貞じゃない僕が、童貞じゃなくなるのを夢見るのも別におかしくはない。
童貞is ワンダフル。
ありがとう
外国人が日本を称賛する番組に想う、日本ってそんな素晴らしい?
量産化されるコンテンツ
最近に限ったことではないが、
テレビをつけると、外国人が日本のことを褒めてくれる番組が本当に目立つ。
Youは何しに日本へ
日本人の知らないニッポンのこと
パッと浮かんだのが、テレ東の番組だったのは偶然。
とにかくレギュラー放送にせよ、特番にせよ溢れている気がするんだ。
まぁ、日本の意外な一面を褒めてもらえることに嬉しさを感じるから見てしまうんだけど。
疑問を感じる理由
こうやって、日本がべた褒めされる番組が乱立されることに疑問を感じる人は少なくないはず。
外国籍の人から見たって、たまに「変」って感じるくらいなんだから。
日本ってそんなに素晴らしいことばかりじゃないと思う。
「おもてなし」
は、店に入ったりホテルに泊まったりしないと中々触れられないし、気さくな人も多くない。
「自然」
は、東京では感じられず気候も所によっては海外より蒸して、湿度も高くてイライラする。
「言葉」
も不自由することが多いはず。
他にもあるであろう障壁を無視して、「日本はワンダフル」みたいなコメントばかりテレビ越しに浮かぶと、一種の暗示にかかってしまいそうだ。
乱立の理由
昨今の「日本素晴らしい」番組急増の背景には、
<視聴率が単純にとれるから>
という理由があるらしい。確かに僕も見てしまうもんなぁ・・。
外国人が日本で何を感じるのか単純に知りたいし。
ただ、
日本に来て外国人が感じることの中には、「いいね」ばかりではないはずだ。
例えば、Youは何しに日本へでは、取材拒否がつきものだ。
そんなノリ気ではない彼らこそ、実はおもしろい気づきをしているのでは?なんて思ってしまう。単にShyなだけで心から親日だったらあれだけど。
あと、もう一つ。
基本的にこれらの番組で扱われるのって、西欧人だよね。南米人とかもあれだけど。
アジア人はどこ行ったんだろ・・。お得意様なはずなのに、まるで日本に来ていないかのような感じがする。
日本には大義名分という言葉がある。
もしかしたら、こうやって外国人(西欧人)が日本を褒める番組が増えているのには、深い理由があるのかもしれないなぁ・・。
僕は、日本好きだけど絶対的な存在でもない気がしてしまう。
長く住んでいればそれだけ、悪い部分に目が行ってしまうものなのかな・・。
もっと世界を旅して、いろんなことを感じながら日本を自分なりに見比べてから、また考えよう!
マシュマロ実験
僕は子供が大好きだ。
かわいいし、無邪気な姿は癒しになる。
こんな動画を見つけた。
マシュマロチャレンジという実験の様子らしい。
4歳の子どもの前に、マシュマロを置く。
「15分食べずに我慢したら、もう一個あげるよ」
試験官はこう言い残して、部屋から立ち去る。
残された子どもがどう振る舞うかを記録した動画だ。
かわいらしい。
しかし、この実験にはすごく大きなテーマが隠れていた。
「この子が将来、貧困に直面するか」
が分かるという。
このブログによると、
「報酬を遅延させる能力」つまり、将来の利益や効用を増大させるために、現在のそれを我慢する能力があるなしで貧困に直面するかどうか変わってくるという。
読んだ私が感じたことを簡単に言うと、リスクをあらかじめ余裕のある段階で防ぐ努力ができる人は貧困を回避できるって感じだ。
例えば、自転車の空気とかを抜けきってから補給するか、予め余裕をもって補給するかみたいな・・。
マシュマロは、別にすぐ食べても何も不利益は被らない。
2個目がもらえないだけ・・。
皆さんは、どうだろうか。マシュマロ(あなたの好きな食べ物)我慢できますか?
僕は、、できない気がする。
今は21歳だから、空気を察して同じ実験をされたら耐えると思う。
けど、余裕のある時、お金のある時、時間のある時に自分の将来にあまり出資していないなと。
ついダラダラその時間、お金などを使ってしまう。
いつか漬けがまわってきそう・・・。
皆さんの中にはしっかり者もたくさんいるだろう。
僕もそうなりたい。
果たしてまだ間に合うのだろうか。
少し焦っている。
むっちゃ好きだった清水富美加さんの報道に胸が痛い
清水富美加さんを最初に見たのは、朝ドラの「まれ」でした。
一子役で主人公の土屋太鳳さんにとって悪役にも似たポジにも位置しながらも大切な幼馴染を演じていた清水富美加さんの演技というか、一子が好きになったのが懐かしいです。
Twitterでの天真爛漫な発言や、写真のセンスとか、陽気な言動の裏に見える陰な部分を隠さない感じとかくっそ好きでした。
でも、
引退報道が出てしまって・・・。
すごい、つらかったです。
結局、本当に宗教団体に出家するのかよくわからないし、本人の口から何も出ていないので信じ切っていないですが、好きな芸能人に引退報道が出るのは悲しいです。
Twitterとかを見ていると、
心無いツイートとかで、清水富美加さんを責める人を多く見かけます。
ワイドショーでは宮根誠司やら和田アキ子がとやかく言っています。
それが一番悲しいです。
そして少し腹正しい・・・。
自分が歩きたい道を進むことに口を出さなくてもいいじゃんね。
日本ってなんだろうね。
芸能人ってなんだろうね。
宗教団体を責めるわけでも所属事務所を責めるわけでもなく、個人を責めるんだなぁ。尊重せず、責める。
もろいなぁ
悲しくて、悲しくて、おっかないっすわ
免許合宿から帰ってきたら東京が怖くて堪らなくなった
山形県から帰ってきました。
無事に免許をとることができてよかったです。
あとは、免許センターで学科試験をクリアすれば完全終了です。
ペーパードライバーになりたくないから、早くドライブ行きたいです。
ところで、
旅行先から帰ってくると、東京という街に大きな刺激を毎回受けます。
きっとみなさんもそうでしょう。
昨年の夏に、ウガンダから帰った際は、
こんなに平和で快適な街があるんだとびっくりして、この東京で生まれ育ったことに喜びを感じた記憶があります。
今回は、新幹線でたった3時間の山形県から帰京しました。
アフリカほど、東京に対してビックリすることもない気がしていましたが、
実際、駅から外に出て感じた驚きはアフリカ帰り以上でした。
同じ日本だからこそ感じられる違和感
山形県に二週間いると、山形県色に染まるものです。
方言が染みつき、雪に見慣れる。
平和の極みだと思いました。
それに比べて、東京は忙しない。
交差点を歩いていると、人と肩をぶつかりました。
傘さして、視野が狭くなった人はまっすぐ歩くと邪魔になる。
合宿中にはあり得ませんでした。
東京は、明るい。
かっこいいです。夜もキラキラしていて街灯の代わりにビルの明かりが道を照らしてくれています。しかし、心なしか夜間には闇のみが残る山形が恋しくなりました。
東京の夜は夜ではない気がしました。
免許合宿中、国会中継を目にする機会がありました。
異国のことのように感じました。東京って遠いなぁと。
格差的なものを感じました。
東京は、大きいけど狭い。明るいけど暗い街です。
この街で、個性を見失わないように僕は呼吸していかないといけない。
就活も人間関係も。
息を吸えば、雪の匂いがする山形県に別れを告げて
都会臭いこの街で生きていく。
そう考えると、
見えない何かに圧迫されそうで怖くて堪らない。
東京はセンチメンタル。
便利は不便でもあるようだ。
冷たくて怖くて、堪らない。