免許合宿から帰ってきたら東京が怖くて堪らなくなった
山形県から帰ってきました。
無事に免許をとることができてよかったです。
あとは、免許センターで学科試験をクリアすれば完全終了です。
ペーパードライバーになりたくないから、早くドライブ行きたいです。
ところで、
旅行先から帰ってくると、東京という街に大きな刺激を毎回受けます。
きっとみなさんもそうでしょう。
昨年の夏に、ウガンダから帰った際は、
こんなに平和で快適な街があるんだとびっくりして、この東京で生まれ育ったことに喜びを感じた記憶があります。
今回は、新幹線でたった3時間の山形県から帰京しました。
アフリカほど、東京に対してビックリすることもない気がしていましたが、
実際、駅から外に出て感じた驚きはアフリカ帰り以上でした。
同じ日本だからこそ感じられる違和感
山形県に二週間いると、山形県色に染まるものです。
方言が染みつき、雪に見慣れる。
平和の極みだと思いました。
それに比べて、東京は忙しない。
交差点を歩いていると、人と肩をぶつかりました。
傘さして、視野が狭くなった人はまっすぐ歩くと邪魔になる。
合宿中にはあり得ませんでした。
東京は、明るい。
かっこいいです。夜もキラキラしていて街灯の代わりにビルの明かりが道を照らしてくれています。しかし、心なしか夜間には闇のみが残る山形が恋しくなりました。
東京の夜は夜ではない気がしました。
免許合宿中、国会中継を目にする機会がありました。
異国のことのように感じました。東京って遠いなぁと。
格差的なものを感じました。
東京は、大きいけど狭い。明るいけど暗い街です。
この街で、個性を見失わないように僕は呼吸していかないといけない。
就活も人間関係も。
息を吸えば、雪の匂いがする山形県に別れを告げて
都会臭いこの街で生きていく。
そう考えると、
見えない何かに圧迫されそうで怖くて堪らない。
東京はセンチメンタル。
便利は不便でもあるようだ。
冷たくて怖くて、堪らない。